2022.7.21
一般社団法人日本機械学会の認定資格「計算力学技術者資格認定」を7名が取得しました
弊社では技術者育成に向け資格取得に積極的に取り組んでいます。
その一環である、一般社団法人日本機械学会の認定資格「計算力学技術者資格認定」において、昨年度7名の従業員が取得致しました。
・固体2級・・・4名
・熱流体2級・・・2名
・振動2級・・・1名
資格保有者が講師となり、数学、各種力学、CAE理論などを約半年間かけて学んだ上で資格認定試験に臨むことで、合格率70%と全国平均の48%を大きく上回っております。
また資格取得に留まらず実業務へ活かし開発品質の向上に努めています。
実研職 Tさん
2021年 中途入社
固体2級合格
固体力学、有限要素法の基礎を習熟したことで、解析条件の設定及び解析結果の妥当性判断の質を上げることができ、より精度よく解析評価、検討を行えるようになりました。現状に満足することなく、向上心を持って業務で活用出来るよう取り組んでいきたいです。
解析職 Aさん
2017年 新卒入社
固体2級合格
数学や材料力学などの理論だけでなく、有限要素法の基礎であったり、モデルの設定方法など様々なことを勉強するいい機会となりました。試験合格で終わらせるのではなく今後自業務に活かせるよう、更なる知識向上に努めていきたいです。
解析職 Yさん
2018年 新卒入社
熱流体2級合格
今後開発を担っていく上で計算力学の知識は必要なスキルとなっており、ツールをただ作業者として使うのでは
なく、何が行われているのか、何を必要としているのかを考えて作業出来るようになりました。今後も知識の深化をさせて、業務での活用の場を広げていきたいと思います。
