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2021.11.15


「国際福祉機器展 H.C.R. 2021」 にMX-30 SeDVのドライビング・シミュレーターを出品しました


11月10日から12日に開催されたH.C.R(国際福祉機器展)にて、マツダの出展ブースにMAZDA「MX-30Self-empowermentDrivingVehicle(セルフエンパワーメントドライビングビークル)」(以下、MX-30SeDV(エスイーディーヴィ))とともに、その操作感を体感できるドライビング・シミュレーターを出品しました。弊社が開発に協力した「MX-30SeDV」のアクセルリングと手動ブレーキの操作感を体感できる仕様とし、ご来場頂いた方々に「両手でハンドルを握ったままアクセル操作できる手動運転装置車」という特徴を体験頂けました。


 

このシミュレーターは、デザイン部門、開発部門、試作部門の連携により約2カ月間での開発・製作を実現しました。操作系をはじめとするお客様が触れる部分は「実車の操作感を体験頂く」という目標に向けて実車の部品を用いており、操作感は実車の開発に携わった者がチューニングして仕上げました。一方で、待機画面やメニュー画面、そして外装の仕立てについてはデザイン部門が腕を振るい、美しい映像と質感に仕上げております。シミュレーターソフトウェアの開発は地元広島の株式会社ビーライズへ協力頂いて実現できました。

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